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楽しく撮ろう!子供の写真の撮り方5つのコツ

楽しく撮ろう!子供の写真の撮り方5つのコツ

こんにちは!フォトスタジオエルの林です。

本日は子供の写真の撮り方のコツを書いていこうと思います。
「子供が暴れまわってなかなか撮らせてくれない」
「撮らせてくれても変な顔をしちゃう」という声を頂いています。

この事に言えることは、

それでいいんです!

ですね。

子供はとても自由です。撮りたいために怒ってしまうといい顔なんて撮れないですよね。その自由な姿を写すことが良いんです。

その中でより、いい写真を撮るコツを今から説明していきます。
1、遊びながら撮る
2、同じ目線、高さで、または下から
3、広角レンズと望遠レンズを使う
4、どんな角度からでも、部分的でもかわいい
5、写真=楽しいと思ってもらえるように
この5つのコツを説明していきたいと思います。

1、遊びながら撮る

1、遊びながら撮る

公園についていろんな遊具がある中で「さあ、写真を撮ろう!」なんてしてしまったら、子供からは大ブーイングです。
目の前に遊具がある中で「はい、じっとしてて」なんて子供にとっては耐えられないものです。
最初はカメラを置いて、一緒に遊びましょう。しばらくしてから初めてカメラを構えて遊んでいる子供を撮影していきましょう。

「こんなことでいいの?」と思うかもしれませんが、こうすることでより自然な姿の写真が撮れるようになります。

皆さんも経験ありませんか?学校で撮影した個人写真の時はすごく緊張しますよね。でも修学旅行中のふとした瞬間の写真は笑顔で写っていませんか?
よりリラックスしている状態をつくるのが大切なんです。

2、同じ目線、高さで、または下から

2、同じ目線、高さで、または下から

この撮影の仕方で今までの写真とぐんと印象が変わってきます。
子供の目線と同じ高さでとることによって、大人目線で撮るより子供の表情がはっきりと伝わってきます。
そして同じ目線で撮ることで、背景に奥行きが出て、周りの情報もしっかり入るのでよりプロっぽい写真になります。
更に下からの小動物目線からの撮影でもおもしろい写真が撮影できます。
普段の目線からでは見られない全く違った子供の姿を見ることができます。

このように様々な角度から撮影することでいろいろなパターンの画が撮影できます。

3、広角レンズと望遠レンズを使う

3、広角レンズと望遠レンズを使う

普通のレンズだけじゃ物足りないって方は、広角のレンズと望遠のレンズを二つ持っていましたら、ぜひ二つとも活用してください。

望遠では遠くからの子供の自然な姿を切り取れます。
それとより背景がボケやすくなるのでとってもきれいに撮影できます。
広角では画面いっぱいの元気いっぱいな姿を撮影できます。

ぐーっっと近寄って撮影したり離れたとこからお花畑を入れながら撮影してみたりレンズを使い分けることによってより多くのパターンでの撮影が可能になります。

あと、魚眼レンズというのもありますのでそちらもぜひ使ってみてください。

4、どんな角度からでも、部分的でもかわいい

4、どんな角度からでも、部分的でもかわいい

「こっち向いてくれないから顔が映らない」それでもいいじゃないですか。
じっくり見て子供の後姿を撮ってみてください。顔が映らないことによって、より小さな体のフォルムが感じ取れます。

撮り方によって見え方は変わってきます。
体全体を写すだけではなく、例えばちっちゃな手だけをアップで撮影してみましょう。体の部分を切り取って撮影することでちっちゃさがわかるキュートな写真が仕上がります。

その時の写真はその時にしか撮れません。
「こんなにちっちゃい手だったんだよ~」と見せられるように是非撮影してみてください。

5、写真=楽しいと思ってもらえるように

5、写真=楽しいと思ってもらえるように

いろんなコツを書きましたが、なにより、「写真撮られるのって楽しい!!」と思ってもらえるように撮影するのが一番大事です。

最初のコツでも書いた通り、「一緒に遊ぶ」ことが大事です。
例えば、みんな大好きなシャボン玉をしながら撮影したり、風船で遊びながらなど、小道具を使うことで子供も楽しいですし、写真にそれらが映ることで、より綺麗な写真になります。

学校へ写真を撮りに行っていますと、最近は写真が嫌いな子が増えてきたように思えます。
どうして?と理由を聞くと、「めんどくさい、たのしくない、嫌い」と言った意見を聞きます。それを聞くと、とってもつらい気持ちになります。

嫌いになる原因は様々だと思いますが、1つの原因としては、写真を撮るときに怒ってしまうことです。
「ちゃんとして!」「こっち向いて!変な顔しない!」と、我が子のかわいい写真を残したいがためについつい怒ってしまうのですが、
怒ってしまうことで、「写真=怒られる、楽しくない」になってしまいます。

怒ってしまう前に、それらもすべて笑って受け入れましょう。
そうするとちゃんと自然とこっちを向いてくれる写真を撮らせてくれます。

私たちも日々の中で、どうすれば子供たちに喜んでもらえるような写真の撮り方ができるのか考えております。
一番大事なのは、撮影する側も、される側も、笑って楽しむ気持ちを忘れないことが大切だと思います。

その中で今日のコツを書かせていただきました。このコツを使えば今までの写真より全く違ったものが撮影できると思います。

ぜひ、参考にしてくださいね!今日から楽しい写真ライフを!!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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